危険な暑さの夏も
ようやく終わったのだと、
肌身をもって感じる季節となりました。
ただ雨の日も多く、
寒暖差もあって、湿度が高い時があります。
人が暮らす家でも、
多湿の場合、床【フローリング】に
カビが生えることがあります。
わたしが、身を持って体験しました。
半年ほど前から部屋の一部に
ブルーシートを敷いて、
その上にガラクタを並べて放置して
おりました。
しかし先日、季節の移ろいに背中を押されて、
そのガラクタをクリーンセンターへと
運び、処分。
帰宅後にブルーシートを捲ってみたところ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
白いカビが生えておりました

んっ?なんだこれは砂糖?何?と
何かわからずに手で触ってしまい、
その手を匂いだら
とてつもなく酸っぱい臭いがしました。
カビです。
この白いカビは、尋常ではない
酸っぱい臭いです。
その酸っぱさは、
しばらく鼻に残ります。
床材や床下からの通気をブルーシートが阻害して
しまっていたことで、
床の表面が多湿となり、
フローリングの表面にカビが発生しておりました。
森のしずく施工部スタッフに確認をしたところ、
多湿と寒暖差による結露も生じているのではとの
見解でした。
こんな風にカビが発生してしまった場合、
アルコール除菌スプレーや、中性洗剤でしっかりと
拭いて除去できます。
ただ、カビの胞子が舞いやすいので、
吸引しないようにマスクを着用するなどの
予防策が大切です。
わたしは、匂いでしまったので、
胞子を吸入してしまいました。
こんなことが無きように、
特に納戸など、
あまり換気をしない場所は、
湿度や結露にご留意いただけたらと
思います。
我が家は、
除湿器を購入する予定です。